読売テレビの新人アナウンサー・増井渚さんが8月30日、自己PRのために京橋の街中を練り歩いた。

「肉の末広」で名刺を渡す増井アナ

　同企画は、8月30日から2日間同社本社周辺で開催されたイベント「ゴー！ゴー！夏フェス」の盛り上げとPRを目的としたもの。増井さんが京橋を練り歩く模様は、動画配信サービス「ニコニコ生放送」でイベント会場から4時間生配信した特別番組の中で生中継。同局アナウンサーの脇浜紀子さん、吉田奈央さんがMCを務め、清水健さん、川田裕美さんも出演した特別企画に会場は盛り上がりを見せた。

　増井さんは同局の開局記念日だった8月28日に、これまで中谷しのぶアナが務めていた同局PR隊長を引き継ぎ就任。今回は増井さんが「入社して京橋を行き来し始めたばかりで、まだ街中のことをあまり知らない」ことから、「京橋を知ろう」「街の人に顔を覚えてもらおう」と同コーナーを企画。案内人を京橋経済新聞の記者が務め、増井さんが道行く人に専用名刺を配り歩いた。

　「駅と会社を往復しているだけでは分からなかった京橋の魅力を知ることができた」と増井さん。「勇気を出して自己紹介をした時に、頑張ってね！と声を掛けてくれ、街の人の温かさを感じた」と笑顔を見せた。