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桜ノ宮にたこ焼き店「魔法蛸」 3種の部位使い注文後に焼き上げ

「彩」(9個1,100円)。(左から)素焼き、特製マヨ、ごま油マヨ

「彩」(9個1,100円)。(左から)素焼き、特製マヨ、ごま油マヨ

 たこ焼き店「魔法蛸(まほうだこ)」(大阪市都島区中野町5)が7月7日、JR桜ノ宮駅近くに移転オープンした。

焼き上げたたこ焼きをうちわであおぎ、表面の食感を整える

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 同店は2021年7月、天満でオープン。入居していた建物の老朽化に伴い、今年6月末で店舗を閉め、現在の場所に移転した。注文を受けてから焼き始めるため、提供まで約15分かかるが、焼きたてを味わってもらうため作り置きはしないという。

 店主の宝珠夢(ほうじゅ・ゆめ)さんは、元プロマジシャンの経歴を持つ。たこ焼き好きが高じて、約20年にわたり、たこ焼きを「研究」し、コロナ禍を機に「他にはないたこ焼きを作りたい」と、1年間にわたって製菓を学んだという。洋菓子作りの知識や技法をたこ焼きに取り入れ、だしの風味を生かしながら粉っぽさを抑え、ソースを付けずに食べられる味を目指したという。

 タコは、腕の根元に近く弾力のある「腕元」、中央部分で柔らかくジューシーな「腕中」、先端に近く、程よい歯応えとうまみがある「腕下」の3部位に分けて使う。

 メニューは、腕元20%、腕中60%、腕下20%を組み合わせた「彩」(9個=1,100円、18個=1,980円)、腕元20%、腕中を80%使い、柔らかさと歯応えを両立させたという「匠」(9個=1,200円、18個=2,200円)、腕中のみを使う「極」(9個=1,300円、18個=2,400円)の3種を用意。「匠」が一番人気だという。味付けは「素焼き」「特製マヨ」「ごま油マヨ」から選べるようにする。

 焼き上がりから約7分間を独自に「食感期限」と名付け、外皮のカリッとした食感と、中のとろりとした食感を楽しめる時間として提案している。

 宝珠さんは「『たこ焼きという名のお料理を届けたい』を掲げ、一つ一つ心を込めて焼いている。近くに来た際は立ち寄ってもらえたら」と話す。

 営業時間は14時~21時。

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