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旭区の福祉施設でサッカー観戦会 近隣の園児と利用者が世代超え応援

ゴールの瞬間に歓声を上げる参加者

ゴールの瞬間に歓声を上げる参加者

 特別養護老人ホーム「高殿苑(たかどのえん)」(大阪市旭区高殿5)で6月5日、セレッソ大阪の試合を観戦するイベント「Be supporters!」が行われた。

セレッソ大阪アンバサダーの勝矢寿延さん

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 同イベントは、サントリーウエルネス(東京都港区)が2020年から推進するプロジェクトの一環。福祉施設で過ごす高齢者や認知症の人など、普段は周囲に「支えられる」場面の多い人が、地元サッカークラブの「サポーター」として応援することで、「支える」存在になることを目的にしたもの。参加者は全国約250施設、延べ約1万5000人に広がっているという。

 当日は、近隣にある「つぼみ保育園」の5歳児14人と、同施設の利用者約20人が参加。最高齢は100歳で、園児との年齢差は95歳。世代を超えたサポーターが集まった。

 冒頭、セレッソ大阪アンバサダーの勝矢寿延さんが、サッカーのルールや注目選手、プレーの見どころを紹介。続いて、サポーターグループが応援の仕方を伝えた。観戦したのは、先月行われた名古屋グランパス戦の録画映像。得点が入る度、会場からは大きな歓声が上がった。

 同施設スタッフの横山直子さんは「最初は『サッカーは分からない』と言っていた利用者の皆さんも、最後は『楽しかった』と笑顔を見せていた。『支える側』という、普段とは違う体験ができて良かった」と振り返る。

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