蒲生につけ麺専門店-麺にこだわり、残ったつけダレで「ごはん割」も

国産小麦100%の自家製太麺はモチモチの食感。つけダレのとろみの正体は野菜

国産小麦100%の自家製太麺はモチモチの食感。つけダレのとろみの正体は野菜

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 蒲生に10月16日、つけ麺専門店「ちっちょ」(大阪市城東区今福西3、TEL 06-6935-4545)がオープンした。

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 店舗面積は約12坪。座席はカウンターのみで12席。「とにかく本当にうまいつけ麺」(店長の吉川さん)にこだわり提供しているという。

 「梅田のマンションの一室で製麺している」という国産小麦100%の太麺はモチモチとした独特の食感が特徴。つけダレは鶏がら、とんこつ、魚介のトリプルスープに野菜でとろみをつけることで、麺に絡むコクと濃厚さを持ちながらも最後まで飲み干せる味わいに仕上げた。

 つけ麺のメニューは、並盛り(700円)、大盛り(750円)、特盛り(800円)。そのほか、野菜たっぷりの油そば「まぜ麺」(700円)、魚介が効いた「らー麺」(700円)も用意する。

 「いろいろな味わい方ができるのもつけ麺の魅力」と吉川さん。まずは麺をそのまま味わい、小麦本来の香り、自家製麺の食感を楽しむ。次につけダレのみを味わい、その後はつけダレに麺をつけて食べる。さらに一味唐辛子、レモンを加えることで味の変化を楽しみ、最後に残ったつけダレを和風ダシで割って飲み干す。残ったつけダレに薄めの和風ダシを加え、ごはんを入れて混ぜて食べるお茶漬け風の「ごはん割り」(150円)のオーダーも多いという。

 「ほんまにうまいつけ麺の味わいを知ってほしい」という吉川さん。既に毎日訪れるリピーター客もいるという。「蒲生の地域性の潜在能力の高さに期待している。地域密着でやっていきたい」とも。

 営業時間は11時30分~24時(スープがなくなり次第終了)。

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