エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」による「ダイハツ アレグリア－新たなる光－」大阪公演が7月14日、森ノ宮ビッグトップ（大阪市城東区森ノ宮1）で始まった。

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　スペイン語で「喜び」を意味する「アレグリア」はシルク・ドゥ・ソレイユの代表作の一つで、世界255都市で上映され、1400万人以上が観覧した人気の演目。日本でも過去2度（1996・2004年）上演されており、今回は3度目の開催。コロナ禍で公演中止を余儀なくされていたシルク・ドゥ・ソレイユだが、5年ぶりの日本公演となる。

　火のついた棒を自在に操る「ファイヤーナイフ・ダンス」やトランポリンの上で行うアクロバットな技「パワードラック」、ポールの上で人が跳ねたり、積み重なったりする「アクロ・ポール」などのパフォーマンスを披露する。

　会場では、大阪限定のオリジナルグッズも販売。「アレ『グミ』ア」「アレ栗アンパイ」など大阪ならではのだじゃれを利かせた土産をそろえる。

　イベント広報担当者は「会場は海外のビッグトップ公演とは異なり、ドーム型にすることで場内の柱を極限まで減らして、死角を減らすことで、270度の大変視界のいい客席を用意している。ステージのあちこちでアーティストが繰り広げられる演出や飛び込んでくるようなアクロバットの迫力を体感いただけたら」と話す。

　平日券はA席1万円（3歳～中学生は6,500円）ほか。10月15日まで。