京橋・東エリアにホルモン焼き店-ホルモン・赤身50種以上そろえる

赤と黒の派手な外観がひときわ目立っている

赤と黒の派手な外観がひときわ目立っている

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 京橋の東エリアの通称「いこいこ京橋東」に8月28日、ホルモン焼き店「京橋酒場 情熱ホルモン」(大阪氏都島区東野田町3、TEL 06-6136-2900)がオープンした。国道1号線沿いにある「情熱ホルモン」に次ぐ、京橋では2店舗目となる店。

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 店舗面積は約40坪で、座席はテーブル66席を設ける。赤と黒の派手な外観が特徴。

 ホルモンのみ40種以上、赤身肉を含め50種以上をそろえる同店。「いろんな種類を楽しんでほしい」(店長の吉岡潤治さん)と、一品を少量づつ盛り価格を抑えている。中でも「特におすすめ」のメニューは馬肉を使った「さくらユッケ」(780円)、「上ホルモン」(590円)。そのほか、「タンナンコツ」(290円)、豚の鼻「ハナハナ」(290円)など、ホルモンならではの食感を楽しめる。客単価は2,800円。

 オープンから間もない現在、従業員の教育や集客に「まさに奮闘中」という吉岡店長。同店は下町情緒が色濃く残る京橋の東エリアに位置し、一本隔てた通りには立ち飲み店が立ち並ぶ。「京橋のことはあまり知らなかったが、楽しいおっさんが多い街」とイメージしていた通り、開店直後に一人でやって来てビールとホルモンを楽しむ中年男性の姿も目立ち、「京橋ならではと感じる」という。

 最近はコラーゲン効果を期待し、ホルモンをこよなく愛する「ホルモンヌ」と呼ばれる女性も増えてきた。「女性同士でも気軽に来てほしい。コラーゲンを多く含むホルモンを食べて健康になっていただければ」とも。

 営業時間は、月曜~土曜=17時~翌2時、日曜・祝日=11時30分~翌2時。

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