OBPツイン21で「古本フェア」-関西の古書店30店から15万冊

ツイン21の特設会場(1階)で開催中。会社帰りや家族連れでにぎわう

ツイン21の特設会場(1階)で開催中。会社帰りや家族連れでにぎわう

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 OBP(大阪ビジネスパーク)のツイン21(大阪市中央区城見2)で9月5日~12日、関西圏の古書店30店からさまざまな古本を集めた「古本フェア」が開催されている。主催はツイン古本の会(北区、TEL 06-6341-1867)。

 単行本、漫画、絵本、専門誌などあらゆるジャンルの古書約15万冊をそろえる同フェアでは、江戸時代の占本や明治時代の古書、戦前資料などもある。価格も50円~数万円相当のものまでさまざま。本以外にも戦前の絵はがき(100円~1万円)や、明治時代に作られた大阪の地図(3万5,000円~4万円)、浮世絵などレアなものも。「1回目の開催は10年前。当時は古書店3軒くらいの小さな規模だった。その後は間が空き、5年前に『もう一度古本市をやってもらえないか』と声がかかり、ツイン21で年3回、1月・4月・9月と定期的に開催するようになった」(ツイン古本の会代表・松尾さん)。

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 参加店は、松尾さんが店長を務める「もっきりや」、京都「石川古本店」、兵庫「倉知書店」、奈良「五輪書」、大阪「楽人館」「クライン文庫」など30店。昨年も1万人以上が訪れ話題を呼んだ。「活字離れが叫ばれる昨今、お子さんからお母さんまで、家族で読書に親しんでいただけるような品ぞろえにしている。家族で一緒に本を探す喜びを作っていけるような場を、これからも積極的に作っていきたい」(同)と話す。

 開催時間は11時~20時(最終日12日は18時まで)。10月には、四天王寺と大阪天満宮で大規模な古本の即売会を同時期に開催する。

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