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兄弟で切り盛り・京橋の居酒屋が1周年-「気がつけば酒豪が集まる店に」
(2009年01月13日)
京橋・桜通り商店街の「居酒屋厨房 酒楽(しゅらく)」(大阪市都島区東野田3、TEL 06-6354-7847)が12月5日で1周年を迎えた。
同店は、脱サラして開業した店主の川口勝嗣さん(33)と、10年間飲食業一筋に修業を積んできた4歳下の弟・琢也さん(29)の、「性格も考え方も全く違う」(琢也さん)兄弟コンビが店を仕切る居酒屋としてオープン。今では地元客を中心に連日にぎわいをみせている。
「わかりにくい場所にあるから一見さんは来にくいと思いきや、常連さんが新しいお客さんを連れてきてくれている」と勝嗣さん。客を何より大事にする気持ちは、「営業時間前でも客が来れば入れる」「閉店時間を過ぎても客がいれば営業を続ける」といった姿勢に現れている。
厨房に立つ弟の琢也さんの人脈から仕入れる素材でのメニューでは、「淡路産の天然アナゴ造り」(750円)など種類豊富な生モノにはじまり、ミディアムレアで焼く「牛ロース炭焼き3種のアクセント」(980円)、「牛すじ煮込み」(980円)が人気だという。同店オリジナルの「だし巻き」(380円)は、「これを目当てにわざわざ食べにくる常連さんもいる」(同)。
アルコールは日本酒を多くそろえる。「うちの店に来る人は酒豪の人が多い。女性2人で日本酒3升とか飲む人とかいてはる(笑)」(同)と、飲み屋が立ち並ぶ京橋ならではのエピソードも。
川口さん兄弟が5年ほど前、「いつか一緒に店をやろう」と何気なく交わした会話が同店オープンの最初のスタートだった。1年たった今、弟の琢也さんは「兄弟でやってるからこその、いいところも悪いところもあるが、これからも頑張っていきたい」と意気込む。兄の勝嗣さんも「けんかはしょっちゅうだが、兄弟ならではのチームワークがあるからこそやっていける」と照れ笑いをみせる。
営業時間は17時~翌2時。第2・第4日曜休。
脱サラ兄と業界一筋の弟-京橋出身の兄弟が地元で居酒屋開業(京橋経済新聞)
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