ドーンセンターで、女性科学者をテーマにした映画のランチタイム上映会を開催

ランチタイムのこま切れの時間でも楽しめる内容になっている

ランチタイムのこま切れの時間でも楽しめる内容になっている

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 大阪府立女性総合センター(愛称=ドーンセンター、大阪市中央区大手前1、TEL 06-6910-8616)2階の情報ライブラリーで10月1日・8日、映画「道もなき道ふみわけて~女性科学者の100年~」のランチタイム上映会が行われる。

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 同映画は、「女子に学問はいらない」といわれていた明冶大正の時代に、科学を志した女性たちの物語。2007年に制作された45分の作品で、翌年に行われた49回科学技術映像祭「ポピュラーサイエンス部門」に入選している。

 同会場では毎月第1・第2水曜日、所蔵映画の上映会を行っている。過去の上映作品は、映画「もし、あなたなら」、ドキュメンタリー「大阪女自分流 岡部伊都子」や「愛されるために生まれてきた」、アニメーション「まだまだいいこといっぱいあるよ」など。

 情報ライブラリーの木下みゆきさんは、「こちらでは、女性監督の作品か、女性をテーマにした作品を上映している。今回の作品は、女性科学者5人の話なので、ランチタイムのこま切れの時間に見ても分かることと、最近は理系女性の登用などが話題になることもあり選んだ」と話す。

 開催時間=12時~14時(繰り返し上映)。入場無料。申込は不要で、定員は先着順で15 名。

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