「平成OSAKA天の川伝説」懇親会-来年実施に向けてのプレゼンも

乾杯の様子

乾杯の様子

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 今年7月7日に実施された「平成OSAKA天の川伝説」の応援団、協力機関、支援者らを集めた懇親会「百人応援団 感謝の夕べ」が10月5日、「『川の駅』はちけんや」(大阪市中央区北浜東)内のレストランで行われた。

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 「平成OSAKA天の川伝説」は、大阪市内を流れる大川にLEDを光源とするプラスチック製の球「いのり星」約2万個を放流し、「天の川」を再現したイベント。「水都大阪」ならではの「一夜限りの天の川」をひと目見ようと訪れた人は約8千人(天満橋上、天神橋上、仕事帰り通行人はカウントせず)を数え、翌日の朝刊では一面に取り上げられた。

 同日の懇親会には58人が参加した。発起人代表である百人応援団名誉団長の佐藤茂雄京阪電気鉄道CEO(最高経営責任者)は「(大阪を元気に美しくするために)『大川をホタルイカで光らせよう』というジョークが『いのり星』で実現した。来年はもっと盛大に実施できれば」とあいさつした。土居年樹実行委員長は「大阪は町民の力で支えていく街。町民の力で今後も大阪を発展させていきたい」と、本プロジェクトに寄せる市民力の増強を訴えた。

 後半に行われた来年の実施概要案のプレゼンテーションでは、6タイプに分けた放流場所・距離などを発表。放流距離の最長プラン案は、八軒家浜~堂島・土佐堀川~大阪中央卸売市場の7.4キロメートル。「2010平成OSAKA天の川伝説」に向けての期待が盛り上がった。

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