京阪京橋Kぶらっとに鉄板焼き店-素材にこだわり、粉モノも人気に

「厳選素材を気軽に楽しめます」というシェフのサンペイさん。「遠距離の恋はもういやだ。近距離彼女募集中」とも。

「厳選素材を気軽に楽しめます」というシェフのサンペイさん。「遠距離の恋はもういやだ。近距離彼女募集中」とも。

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京橋で飲食店を展開する「やまGEN」(大阪市都島区東野田5)は10月1日、京阪京橋Kぶらっと内に、鉄板焼き「山元」(大阪市都島区東野田1、TEL 06-6881-5777)をオープンした。

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 店舗面積は37坪。座席はカウンター、テーブルの計48席。2階には団体に便利な半個室席も用意した。

 国産の食材にこだわる同店では、生産者が見える安心・安全なものを取り扱う。「肉類に関しては徹底した管理の下で餌にこだわり、ストレスの少ない環境で育った牛・豚・鶏を、魚介類はシェフ自ら市場に足を運び季節折々の新鮮なものを、野菜類も国内生産の無農薬・減農薬を使用している」(マネージャーのジョージさん)という。

 メニューは、「特におすすめ」(同)という「本日のシェフおすすめ三種盛りステーキ」(2,200円)や、「庄内市場直送!魚介の漁師焼き」(1,470)、「有機野菜の鉄板焼き」(840円)などのほか、「トマトと玉子のふわとろお好み焼き」(1,370円)や「元祖!バカうま野菜のお好み焼き」(950円)などの粉モノも人気だという。

 ドリンクは、プレミアムモルツ(500円)やワイン(グラス500円~、ボトル2,980円~)、シェリー(グラス700円)、日本酒(500円~)など幅広くそろえる。平均客単価は4,000円程度だが、「今後は酒アテのメニューも増やしていくので、ちょっと一杯飲みにといったバーのような使い方も歓迎」(同)という。

 同店オープン前には、新京橋商店街にある系列店「ikayaki-bar空‘s空」で連夜カウンターに立っていたジョージさん。「商店街周辺は深夜まで人が多かったが、こちら側は24時を過ぎたらほんまシーンとしている。どうにかせなあかん!と、同じ『京阪京橋Kぶらっと内』の『POLLO』と『華風』と、どこが最初に深夜2時までの営業にするかと互いにけん制し合っている(笑)」と笑う。

営業時間は17時~24時。

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