天満橋に「ワンランク上」のお好み焼き店-業界初の全席IH導入

サービスに徹底した元気なスタッフがそろう

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 風の街(大阪市鶴見区放出東3)が展開する旬菜鉄板料理とお好み焼き店「風の街 ルージュ 天満橋店」(中央区天満橋京町1、TEL 06-6947-0450)は12月10日、京阪シティモールにオープンした。

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 「風の街」は、1960年(昭和35年)に大阪・千林で「お好み焼き・甘党の店風月」として開店。現在では東北から九州まで広がるフランチャイズチェーンとして拡大し、大阪はもとより全国の「お好み焼き・鉄板焼きファン」からの高い支持を受けている。

 同店がウリとするのが、「今までの『お好み焼き店』の概念より『ワンランクアップしたお好み焼き店』であること」(太田店長)。「お好み焼き店」というと、昔風情漂う庶民的な店をイメージするが、同店では赤と黒を基調とし、間接照明効果でスタイリッシュ空間を演出する内装や、業界初の全席IH導入、食材へのこだわりやサービスの徹底など、従来のお好み焼き店との差別化を図る。店舗面積は24坪で、座席はボックスのみの36席。

 「豚玉」(750円)、「イカ玉」(750円)、「とん平焼き」(700円)などオーソドックスなメニューが多くそろうなか、人気メニューとなっているのが同店オリジナルの「雪塩ソース」で食べる「雪塩クリーミーソースの豚玉」(950円)。雪塩ソースとは、ミネラル豊富な宮古島の雪塩と卵白、グレープシードオイルから作られたソースで、「マヨネーズに近い風味で、クリーミー。キャベツの甘みが最大限に生かせるよう、考案したソース」(同)という。

客単価は、昼=1,000円、夜=3,000円。客層は、「平日は年配の方や、界隈のサラリーマン・OLの方が多く、土日は家族連れが多い」(同)という。「全席に1人1台のIHを導入したことで、取り分けのしにくい接待などの席でも重宝されている」(同)とも。

 「おもてなしの心を一番に、1度来ていただいたお客さんにまた来てもらえるような店作りを徹底する。満足していただけると思いますので、ぜひたくさんの皆さんに来ていただければ」(同)とも。営業時間は11時~23時。

お好み焼 風の街

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