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水都大阪で「大阪水辺バル」-「大阪のうまいもん」を舟ではしご

昨年の「大阪水辺バル」の様子

昨年の「大阪水辺バル」の様子

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 大阪・八軒家浜、中之島などで10月13日・14日、船着き場周辺の飲食店を舟ではしごするイベント「大阪水辺バル2012」が開催される。

昨年の水辺バル店舗の様子

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 同イベントは13日から始まる「水都大阪フェス2012」の一環で行うもので、昨年に引き続き今回が2回目。八軒家浜、北浜、淀屋橋、東横堀、福島、中之島、ミナミ、大正にある船着き場周辺の飲食店を舟で巡る。「都市の中に水路があるのが大阪くらい。今注目を集めるバルイベントを水の都大阪ならではの方法で開催したかった」と事務局の山本さんは話す。

 参加店舗は昨年より1.5倍増の129店。カフェから和食、エスニック、イタリアンまでさまざまなジャンルの店がある中、大正周辺では沖縄料理店など各地域の個性的な店が参加する。

 参加者は5枚3,200円(当日券・3,500円)のバルチケットを購入。チケット1枚につき1店で使え、その店のバルメニューとドリンク1杯を楽しめる。チケットは乗船チケットにもなる。同イベント用に設定された7つの航路を大型から小型まで15の舟が行き交い、コースごとに最大2枚で舟に乗ることができる。

 山本さんは「昨年は舟を目的に来る客も多かったので、今年は舟の数を昨年の3倍用意した。舟で大阪の街を楽しむ機会や、行ったことのない店に行く機会にぜひしてほしい」と話す。「今後も開催を続けていきたい」といい、「大阪城天守閣が400年記念を迎える2015年には毎週開催できるイベントにしたい」とも。

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