商店街で京橋の歌「kyobashi」を発表-お笑いとのジョイントライブで

京橋の商店街から歌と笑いを届けた

京橋の商店街から歌と笑いを届けた

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ひがし京橋商店街内の中央イベント広場(いこいこ京橋東内)で9月14日、歌と笑いのジョイントライブ「いこいこ京橋東ライブ」が開催された。主催は京橋経済新聞。

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 同ライブは京橋の街活性を目的に、関西を中心に活躍中のバンド「Van Ted Free」と、毎月クレオ大阪での「ガチ笑ライブ」でも活躍中のお笑い団体「スタンドアップ」から若手芸人が出演、京橋の商店街のステージから「歌と笑い」を届けた。

 会場は、20代を中心とした各メンバーのファンらに加え、通りかかった中高年も加わり、用意した席には多様な顔ぶれがそろった。

 Van Ted Freeが京橋の歌「kyobashi」を発表すると、客席から大きな拍手が。ライブ終了後にCDを購入していく人の姿も多く見られた。メンバーのINORIさんは「今日のライブは『kyobashi』の歌詞のような、あったかい気持ちになれたライブ」と振り返った。

 お笑いがはじまると、出演者の「ボケ」に酔っ払いの観客が容赦なくつっこむなどして、いかにも京橋の雰囲気に包まれた。出演した「3時にカブト虫」の多田雄大さんは「初めてのお客さんにサインを求められてうれしかった」と笑顔を見せた。

 地元の飲食店で働く30代の男性は「京橋に若者の活気があふれてくる気配を感じる。京橋から歌や笑いが発信できればうれしい」と期待を寄せる。

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