KiKi京橋にラモス瑠偉さんプロデュースのシュラスコ料理店-大阪初出店

サッカーファンにはたまらない品も展示。「故郷のブラジル料理とともに、サッカーも楽しんでいただきたい」

サッカーファンにはたまらない品も展示。「故郷のブラジル料理とともに、サッカーも楽しんでいただきたい」

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 KiKi京橋4階に11月28日、シュラスコ&ブラジル料理の店「Restaurante Carioca by R.Ramos(レストランテ・カリオカ・バイ・ルイ.ラモス)大阪店」(大阪市都島区東野田町1、TEL 06-6135-1010)がオープンした。

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 同店はJリーグをはじめサッカー日本代表として活躍してきたラモス瑠偉さんがプロデュースする店。今年1月にオープンした東京・青山の店に次ぐ2号店で、大阪は初出店となる。

 店舗面積は50坪。白を基調にブラジル人が好きなカラーであるという緑、黄、水色のインテリアを散りばめた店内には、ラモスさんが現役時代に着用していたユニホームや、有名サッカー選手の直筆サイン入りサッカーボールなどをディスプレーし、店内の大型モニターでは常時サッカーのプレー映像や試合映像などを流している。席数は78席。

 メーン料理の「シュラスコ」は、鉄串に牛・豚・鶏肉を刺して直火でじっくり焼くブラジル式のバーベキュー。油を使わず火力だけで余分な脂を落とすというヘルシーさが特徴。肉だけではなく、ブラジル風ソーセージや焼パイナップルなど多彩なバリエーションも楽しめる。焼き上がったシュラスコは、専門の給仕スタッフ「シュハスケイロ」がテーブルの目の前で切り分けサーブする。「日本では手に入りにくいレアな肉『クッピン』も提供している。クッピンとはセブ牛のコブの中の肉。これを長時間かけて焼くとコンビーフのような味わいになる。ぜひ賞味していただきたい」(広報担当の松田淳さん)。

 平日11時~15時のランチタイムは、5種類のシュラスコに食べ放題のサラダバー(1,800円)と、日替わりのワンプレート料理+サラダバー(1,200円)を用意(土曜・日曜・祝日はシュラスコ6種類&サラダバー、男性2,000円・女性1,800円・小人1,000円)。15時~17時のカフェタイムは「プチン・ジ・レイチェ」といったブラジル定番スイーツを楽しめるブラジルデザートセット(720円)、17時以降のディナータイムは、14種類のシュラスコとサラダバー(男性3,500円・女性3,300円・小人1,750円)を用意する。夜は飲み放題のコースメニューも。「ブラジルのお酒『カイピリーニャ』(750円~)もおすすめ。たっぷりのライムと砂糖を入れて楽しんでいただきたい」(同)とも。

 京橋でのオープンについて、松田さんは「KiKi京橋は、お笑いをはじめさまざまなカルチャーの発信地になるような場所。新たなサッカー文化や、スポーツとブラジル料理を融合させたこのスタイルも広がりやすいのではないかと思った。オープンしたてなのでこれからもっと認知度を広めていきたい」と意欲を見せる。

 ラモスさんはオープン初日に来店。今後も毎月2回の来店を予定している。ラモスさん自ら接客するほか、写真撮影などにも応じる。

 営業時間は11時~23時30分。

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