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咲くやこの花館で「POPなきのこ展」初開催 光るキノコやコンサート、試食など

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 世界のキノコなどを紹介するイベント「POPなきのこ展」が1月12日、大阪・花博記念公園鶴見緑地の「咲くやこの花館」(大阪市鶴見区緑地公園2、TEL06-6912-0055)で始まる。

光るキノコ「ヤコウタケ」

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 初開催となる同イベント。世界のキノコを紹介するほか、光るキノコも展示。試食、グッズ販売などで「見る・食べる・遊ぶ・学ぶ・嗅ぐ・聞く・買う」体感ができる。担当の田中彩子さんは「キノコは見た目がかわいいし、体験、体感して知識を深められたら面白いのでは」と企画した。

 12日~14日には、「発光するキノコの中でも一番光が強い」という、光る「ヤコウタケ」を展示。「きのこリウム展示・フォトスポット」も設置する。

 12日には、きのこを研究している大阪市立自然史博物館の学芸課長代理・佐久間大輔さんを講師で迎え、第1回きのこ塾「きのこ初めの1歩~あなたの知らないきのこ的生活~」の講演会(13時30分~、要申し込み、先着順)、13日の「日本きのこ女子サミット」ではさまざまな分野で活躍する「きのこ女子」によるトークショーを開催(13時~)。27日のキノコのコンサート「きのコン♪」では、しいたけダンスさんと一緒に「しいたけ音頭&ダンス」を踊り、「きのこ汁の歌」「トモシビタケ」の歌や生演奏も披露される(13時と15時30分の2回開催)。

 期間中、バッグやアクセサリー雑貨、キノコ関連の書籍の販売、粘土で作ったきのこの植え替えワークショップなども。

 「高校生が作成したキノコ標本の展示や、当館限定のきのこパズルの販売、ポルチーニアイスときのこスープの試食もある」と田中さん。「同イベントでさまざまな菌類、キノコを知って学んでもらえたら」と呼び掛ける。

 入館料は、高校生以上=500円、中学生以下・障がい者手帳持参者は無料。月曜休館(休日の場合は翌平日休館)。今月27日まで。

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