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京橋の立ち飲み店「うおすけ」に姉妹店「のみすけ」 2軒隣に出店

写真映えするように盛りつけたという升ずし「マグロ盛り」

写真映えするように盛りつけたという升ずし「マグロ盛り」

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 大阪・京橋に立ち飲み店「魚介(うおすけ)別館 のみすけ」(大阪市都島区東野田3、TEL 06-6360-4666)がオープンして1カ月がたった。

のみすけもり

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 まぐろ料理が名物の「魚介」の姉妹店として2軒隣に出店した同店。大阪・鴫野の本店は2013年に開業。その1年後に京橋店を出店し、同店は3店舗目。店舗面積は8坪。席数は立ち飲みカウンター15席、テーブル席が1階に6席、2階に22席。

 店長の角昌恵さんはこれまで京橋店の店長を務めていた。女性店長ということもあってか、以前から女性客も入っていたが、同店でも、女性が一人で入りやすいようにと、外から店内がよく見えるガラス扉にした。もう一人の女性スタッフと切り盛りする。

 お薦めメニューは、「まぐろがメインの京橋店とは違うものを売りにしたい」と角さんが考案した升ずし。SNS映えするように、酒の升にご飯を詰め、上に具材をのせた。種類は、マグロの炙(あぶ)りやたたきなどをのせた「マグロ盛り」(390円)、「ローストビーフ盛り」(490円)など4種類。「食べにくいと思うので写真を撮った後、崩して食べていただければ」と角さん。このほか、年配客に人気という「鯨カツ」(350円)、「さえずり」(490円)などクジラのメニューも用意する。広島出身の角さんのこだわりで、漬物の広島菜で巻いた「広島菜ロール」(290円)や、ししゃもの卵を使った広島の名産品「子持ちこんにゃく」(290円)も用意する。

 ドリンクは、ビール、焼酎、日本酒、ウイスキー、ワイン、泡盛、酎ハイ、シャンパンなど約50種類を取りそろえる。日本酒、梅酒、焼酎、ウイスキーは日替わりメニューも用意する。特に日本酒は客の要望で種類多く用意しているという。

 角さんは「みんなと楽しく飲める雰囲気の店。老若男女問わず、どんな人でも気軽に来てほしい」と話す。今後広島メニューも増やす予定という。

 営業時間は、平日=16時~22時30分、金曜・土曜=16時~23時。日曜定休。

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