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京橋画廊で会社員が個展-描きためた「ウサギのいる風景画」披露

京橋画廊で開かれている伊丹和年さんの個展「KOKO画展」

京橋画廊で開かれている伊丹和年さんの個展「KOKO画展」

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京橋画廊(大阪市都島区東野田町2)で現在、「KOKO画展・2012伊丹和年」が開かれている。

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藍色を基調とした幻想的な風景のどこかに「ウサギ」が登場することが多い伊丹さんの作品。木々や花の広がるシンプルな自然の情景とウサギを、色鉛筆と絵の具を使った緻密なタッチで描く。伊丹さんの同画廊での個展は昨年に続き2回目。

枚方在住の伊丹さんは会社勤めの傍ら絵を描き続け、昨年は画廊やアーティストらが自主企画している全国公募絵画コンクール「アートムーブ」で「ターナー色彩賞」を受賞。年に30点ほどになるという作品を集め個展を開いている。

「将来は田舎でのんびり絵を描きたい」という伊丹さん。その画風に「癒やされる」と、昨年に引き続き個展に足を運ぶ人もいるという。今年は、地元枚方のギャラリーでも個展も予定する。

 開催時間は11時~18時。入場無料。2月12日まで。

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