京橋にうどんダイニング-和ダイニングを改装、おしゃれな内装で差別化

うどん店とは思えないおしゃれな内装はデートにも使える

うどん店とは思えないおしゃれな内装はデートにも使える

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 総菜販売のデリカやまと(大阪市城東区鴫野東3)が経営する「和ダイニングらぐ」が全面改装し、3月3日に「馳走うどん らぐ 麺ダイニング」(都島区東野田町2、TEL 06-6356-0111)としてリニューアルオープンした。

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 「隣町の鴫野(しぎの)の商店街で総菜店をやっていたので、京橋はもともと身近な繁華街。商店街もさびれてきたので京橋に出店した。京橋はJRの西と東では全く雰囲気が違い、OBPの近くなどはおしゃれな感じの新しい店が多いので」(代表の入井克尚さん)と、立ち食いの多い京橋には珍しく、おしゃれな内装に仕上げて差別化を図る。

 「ラグビーをやっていたので『らぐ』と名付けた」(同)という同店。店舗面積は約23坪で、カウンター席17席、テーブル席16席を設け、昼はランチ限定メニューを、夜はおでん11種や、約20種類の日替わり「おすすめメニュー」を提供する。

 麺は自家製、だしは羅白産昆布と削り節を使用し、化学調味料を使わないのがこだわり。「2年前に『釜たけうどん』で、こんなうどんがあるのかと感銘を受け、本格的な讃岐うどんを提供したいと、うどん学校に行ったり、食べ歩きをしたりして準備を進めた」という入井さん。半年前からは「情熱うどん讃州」(北区)で修業を積んだ。

 「打ちたて湯がきたてのコシのある麺を楽しんでほしいので、おすすめはぶっかけうどん」。昼はランチのみの「かつとじ丼にうどん(冷・温)のついたセット」(880円)、夜は「ちく玉天ぶっかけ」(800円)の「人気が高く」、つけ麺うどんの「ひやあつ(麺が冷たく汁は熱い)ざるチャーシュー」(900円)、「あつあつ(麺も汁も熱い)釜チャーシュー」(900円)が「おすすめ」(同)だという。

営業時間は、平日=11時30分~14時30分、17時30分~22時。日曜・祝日=11時30分~20時。月曜定休。

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