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今年も「大阪城イルミナージュ」 明治150年、イルミネーションで歴史表現

「幕末維新エリア」の西郷隆盛

「幕末維新エリア」の西郷隆盛

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 大阪城西の丸庭園(大阪市中央区大阪城2)で現在、大阪城を背景に繰り広げられるイルミネーション「大阪城イルミナージュ」が開催されている。

「文明開化エリア」の黒船

 昨年10万人以上が来場した同イベント。今年は明治150年に当たり、明治の歴史をLEDと音で表現する。

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 エリアは時代の流れに沿って配置されている。入り口は「幕末維新エリア」の西郷隆盛のイルミネーションが迎え、幕末時代の城下町の街並みが迷路になった日本初の「和迷路」が出現。全幅30メートルに及ぶ光の絵巻物も登場する。「文明開化エリア」は明治に日本に流れ込んだ西洋文化を取り入れた人々の生活をきらびやかに表現する。同イベント広報の宮本茉歩さんは「明治初期から近代化が進む流れが分かるイルミネーション」と話す。

 期間中、「笑劇舞踊団」が光の街頭時代劇を上演。坂本龍馬とイルミネーション装束を身にまとった花魁(おいらん)の恋物語や、新選組の殺陣を入れた大道芸スタイルの演目も。

 塩ラーメンの「大塩平八郎麺」(600円)や豚汁の「薩摩汁」(800円)、「大天守ぜんざい」(500円)などのメニューが食べられる「フードコート」を用意。「今年はテントを設置し、レストラン形式で注文できる。外国の人も多いため、英語、韓国語、中国語、台湾語もメニュー表に記載した」と宮本さん。生ビール、甘酒、ホットワイン(各600円)などのドリンクも楽しめる。

 宮本さんは「歴史を勉強しながら、かわいい写真が撮れるフォトスポットもたくさんある。3月まで開催しているので多くの人に見てもらえたら」と笑顔で話す。

 営業時間は17時~22時。料金は、大人=1,200円、子ども=600円、3歳未満無料。開催期間は3月3日まで。

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