ニューオータニ大阪のドミニク・コルビ料理長、間もなく退任へ

5月15日に退任するドミニク・コルビ料理長

5月15日に退任するドミニク・コルビ料理長

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 ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1、TEL 06-6941-1111)のフランス料理「サクラ」料理長のドニミク・コルビさんが5月15日で退任する。退任にあたり、現在同レストランでは「ドニミク コルビ 最終章」フェアを開催している。

 コルビさんはフランス・パリ出身の44歳。幼少時から料理の道を志し、15歳からパリ市内のレストランで修行を始めたという。日本には1994年に来日。2002年からはホテルニューオータニ大阪で8年間料理長を務めた。昆布や「なにわ伝統野菜」を使用した独特のフランス料理や子どものための食育イベント開催、ジャンルを超えたシェフらの集まりを作ったりするなどさまざまな活動を展開している。

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 同ホテル退任後は、東京を拠点に活動するというコルビさん。大阪でコルビさんの料理を食べることができるのは今回のフェアで最後になる。「仕事となると厳しい一面もあったが、おいしい料理を作ってお客さまを喜ばせようとする姿勢が強かったシェフ。今回の料理はこれまでの集大成として、特に人気が高かったメニューを厳選したコースになっている」(営業推進課の勝浦美奈子さん)という。

 コースはランチ(1万円)、ディナー(2万円)の2種で、「赤座海老のタルタル 林檎と旬菜のハーモニー ゆず薫るトマトのジュレとキャビア添え」「コルビの真髄~シャラン産仔鴨のロティとフォアグラのポワレ」などが組み込んだもの。コルビさんは「大阪で日本のおいしい食材(昆布、なにわ伝統野菜など)にたくさん出会った。これからもそれを大切にしながら日本の良さを世界にアピールしていきたい」と話す。

 フェア営業時間は11時30分~14時30分(ランチ)、17時~21時30分(ディナー)。要予約。