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大阪シティホテル京橋が7月1日再開 「京橋の飲食店と共に乗り越える」

中村社長(左)「宿泊客に良いお店を自信を持ってご紹介できるのが嬉しい」、岩崎支配人(右)「今後は宿泊だけにとらわれず、会議室や長期の住居的なサービスも検討している」。

中村社長(左)「宿泊客に良いお店を自信を持ってご紹介できるのが嬉しい」、岩崎支配人(右)「今後は宿泊だけにとらわれず、会議室や長期の住居的なサービスも検討している」。

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 京橋の大阪シティホテル京橋(大阪市都島区片町2、TEL 06-6353-1111)が7月1日から再開する。運営はグラッドシステムズ。

大阪シティホテル京橋 外観

 大阪ビジネスパークの関係者などビジネスマンや観光客に利用されている同ホテル。2月初旬に設備の改修を行った矢先に新型コロナウイルスの感染が拡大。4月28日から休業を続けてきた。経費を節約するために、これまで委託していた清掃やリネン(ベッドメーク)などは全て8人の社員が行うという。社長の中村登喜夫さん(41)は「この深刻な事態を乗り切るためには、従業員の頑張りと地域との結束が大事」と語る。

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 同ホテルは、再開に向けて国の基準に基づいた独自の感染対策マニュアルを作成。各所にピクトグラム(絵文字)のポスターを貼り宿泊客にも周知する。特に衛生面での対応を徹底。コップや湯沸かし器などは客室に置かず、リクエストがあってからスタッフが届けるという。支配人の岩崎嗣雄さん(37)は「お客さんに少々不便をかけることになるが、その分スタッフが気を配って対処していきたい」と話す。

 毎月行われる「京橋こどもカレー食堂」の会場として地元の住民にも親しまれている同ホテル。近隣の飲食店とも深いつながりを築いてきた。中村さんは「京橋は飲食店の町。周辺の飲食店が元気なことで京橋に宿泊する人が増え、逆に宿泊客に周りの飲食店を紹介していくという相互関係が大切」と言う。「コロナの影響で街の飲食店が団結しているので、これを良い機会と捉えて一緒に乗り越えていきたい」と話す。

 同ホテルは「大阪の人・関西の人いらっしゃい!」キャンペーン対象施設で、6月19日~7月31日の期間、2,500円分のポイント還元あり。「OSAKA AID」キャンペーンにも参加予定。

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