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京橋で「こどもカレー食堂」再開 地元飲食店の料理人が持ち回りで提供

子ども達に提供された手作りカレー 食材は周辺の飲食店からの支援や募金で賄う

子ども達に提供された手作りカレー 食材は周辺の飲食店からの支援や募金で賄う

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 「京橋こどもカレー食堂」が、6月2日に大阪シティホテル京橋(大阪市都島区片町2)で4カ月ぶりに再開された。

カレー作りを担当したライブバー「Hi-FIVE」の店主・安西崇さん

 親の仕事の都合などで一人で食事することが多い子どもに、皆で食事する機会を持ってもらうことを目的に、2016(平成28)年から毎月2回開催されている「こどもカレー食堂」。京橋地域活性化機構と都島区社会福祉協議会が運営する。コロナの影響で3月から中止が続いていた。

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 料金は中学3年生以下は1円で、食後に「ごちそうさま」を言うと返金される。付き添いの大人は300円。カレー作りは周辺の飲食店の料理人が持ち回りで担当する。この日はライブバー「Hi-FIVE」の店主・安西崇さん(47)。「子どもが食べやすいように隠し味にハチミツを入れて甘口に仕上げた」と話す。会場の大阪シティホテル京橋からは食堂再開を祝して玉ねぎの差し入れがあり、安西さんがオニオンリングに仕上げて添えられた。

 都島区在住の小学5年生・熊谷日光くんは「今は分散登校中で給食が少なくて足りないからうれしい」と2杯を完食。熊谷くんの母親も「開催を待ち望んでいた。母親同士のコミュニティの場でもある」と目を細める。中学2年生の息子と訪れた母親は「普段は仕事の関係で子どもと一緒に食事をする機会が少ないので助かる」と、親子2人での食事を楽しんだ。京橋地域活性化機構の江川和宏さんは「お母さんも食事の準備や片付けから開放されて、子ども達とゆっくりご飯を食べてもらうのも目的のひとつ」と語る。

 この日は、子ども=10食、大人=7食、おかわり=7食、合計で24食のカレーが提供された。安西さんは「とにかく開催できてよかった。利用者はいつもの半分以下くらいだったが、早く収束していつも通りのにぎやかさが戻ってきたらうれしい」と話す。

 開催は月2回、18時~20時。毎月第1火曜日=会場「大阪シティホテル京橋2階」、毎月第3火曜日=会場「せせり焼鳥 喰う道 本店」(都島区本通2)。次回は6月16日(火)=会場「せせり焼き鳥 喰う 本店」。問い合わせは京橋地域活性化機構(TEL 06-6935-7267)。

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