京橋コムズガーデンに10月16日、イタリアンバルスタイル「PISOLA(ピソラ)京橋店」(大阪市都島区東野田2、TEL 06-6232-8755)がオープンした。経営はラ・カーヴコーポレーション(寝屋川市)。
同社は自社で焼き肉店「焼肉一丁」を経営するほか、スーパーやコーヒー店をフランチャイズで手掛け、同店もその一つ。PISOLAは「リゾート気分で本格イタリアンを」コンセプトに、関西に13店舗。郊外の出店が多く、都心への出店は同社が初めてという。
店長の小倉俊希さんは「京橋は仕事帰りに飲んで帰る人が多いので、ほかのPISOLAよりお酒を強化した」と話す。PISOLA初となる、客自身が作る「プレミアムアルコールバー」(1,990円)を設定。ビールやワインのほか、モモ、トマト、カボチャ、チョコなど国産の野菜や果物を使った27種類のオリジナルフレーバーリキュールを好みの割り方で飲む。
店内はバリの高級リゾートホテルのダイニングをイメージし、茶色を基調にオープンで落ち着いた雰囲気にした。店舗面積は50.8坪、席数は80席。小倉さんは「普段味わえないような非日常を感じて、ゆっくりくつろいでもらいたい」と話す。
メニューの生パスタは、「フェットチーネ」、「スパゲティ」、穴空きパスタの「リガトーニ」という3種類から麺を選べる。沖縄のくんちゃまベーコンを使い、客の前でチーズを削りトリュフオイルをかける「究極のカルボナーラ」(1,190円)、「さつま知覧どりのレアソテー」(1,090円)なども提供する。
営業時間はランチ=11時~16時、ディナー=16時~23時。