大阪府立女性総合センター(愛称=ドーンセンター、大阪市中央区大手前1、TEL 06-6910-8616)2階の情報ライブラリーで2月4日・18日、映画「プロフェッショナル仕事の流儀 迷わず走れ、そして飛び込め 専門看護師 北村愛子の仕事」のランチタイム上映会が行われる。
「専門看護師」は、専門職である看護師の中でも、実務経験5年以上、大学院修士課程を経て試験により認定される、高度な医療の知識と技術を身に付けたスペシャリストのこと。映画の主人公の北村愛子さんは実在の人物で、大阪市泉佐野病院に勤務する専門看護師の第1号。
同映画は、主人公が看護という仕事に悩みぬき、専門看護師にたどり着くまでの軌跡と、現在の仕事に現場に密着した43分間のドキュメンタリーで、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で放映されたもの。
同センター情報ライブラリーの木下みゆきさんは、「ランチタイム上映会では毎回、1日あたり約10人の様々な年齢層の方に来ていただいている。今回は私がテレビで見て、複雑で困難な現場にあえて飛び込む主人公を、ぜひ皆さんに見てほしいと思った作品」と話した。
開催時間=12時~14時15分(繰り返し上映)。入場無料。申込は不要で、定員は各回15 名。次回は3月4日・11日に、NHKの同じ番組で48歳の中学教師を題材にした映画を上映予定。