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京橋に洋菓子店「こいまり」-古着店から業態転換

「菓子工房 こいまり」店舗外観

「菓子工房 こいまり」店舗外観

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 京橋に10月5日、門真の洋菓子店「古伊万里」の2号店となる「菓子工房 こいまり」(大阪市城東区蒲生3、TEL 06-4394-7721)がオープンした。

店の「おすすめ」はタルト

 同店は店長の楠田健二さん(30)がこれまで古着ショップを構えていた店舗。国道1号線に面しているが、京橋駅と多くの店舗でにぎわう蒲生4丁目交差点の中間地点にあり周囲に店は少ない。「景色の一つに見られたくなかった」という立地だけでなく、ケーキ店専門のデザイナーと一緒に考えたという店舗デザインにもこだわりを見せ、外観・インテリアとも人目を引いている。

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 店名の「こいまり」は健二さんの父 光久さん(57)に由来する。ケーキ職人の光久さんが門真に店を開いたとき、佐賀県伊万里の出身であることから地元の焼き物「古伊万里」にちなんでつけたという。同店のケーキも創業20年になる門真の本店の味を引き継ぎ、光久さんが職人としての腕を振るう。

 店頭には、本店で「遊び心で作ったのが大ヒットした」という沖縄産の紫芋を使った「むらさきポテト」(330円)のほか、「いちごのかくれんぼ」(330円)「タルトフレーズBOX」(2,500円)「いちごBOX」(1,400円)などが並ぶ。

 門真で最も売れているのはスポンジ生地を使った「プランタン」(330円)だが、同店の「おすすめ」はタルトの「レアチーズ」(350円)。女性・男性を問わず「オーソドックスな、ちょっと酸っぱいチーズの味そのものを楽しんでもらいたい」と、見た目だけでなくあっさりとした味わいに仕上げている。

 今後はタルトを全面的に扱っていきたいという健二さん。「タルトは人気があるにもかかわらずケーキ店で置いている数が少ないのと、何より自分が好きだから」と笑顔で意気込みを語る。

 営業時間は10時~22時。第2・4水曜定休。

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