造幣博物館で「淀川水運と貨幣の歴史」展-「水都大阪」関連企画で

貨幣や銭箱、造幣局の敷地から発掘した出土品など展示

貨幣や銭箱、造幣局の敷地から発掘した出土品など展示

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 「桜の通り抜け」で知られる大阪造幣局(大阪市北区天満1)構内の造幣博物館で8月15日から、期間限定の特別展「淀川水運と貨幣の歴史」が開催されている。

 同特別展示会は8月22日から始まる「水都大阪2009」の趣旨に賛同し、「川」と「貨幣」にまつわるさまざまな展示を行い、来場者に歴史を感じてもらおうとするもの。

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 展示テーマは「淀川水運と流通の発展及び貨幣の歴史」と「流通の発展に関連した展示品」。貨幣や銭箱、金座絵巻、パネル解説、造幣局の敷地から発掘した出土品(豊臣・徳川期の生活用品)などを展示している。展示物の一つである創業当時の造幣寮の錦絵には対岸から見た大川と造幣寮が描かれてあり、多数の船が大川を行き来する様子からは当時の水運の繁栄ぶりが感じ取れる。

 造幣局近くの扇町総合高等学校から部活帰りに訪れたという女子生徒(16)は「今日は夏休みの宿題のレポートの題材探しためやって来た。最初はあまり興味がなかったが、入ってみたら面白くて思わず長居している」と話していた。

 開館時間は9時~16時45分(入館は16時まで)。入館無料。今月26日まで。期間中は普段は閉館する土曜・日曜も開館し、貨幣に関するミニ講座、クイズラリーなど行う「親子教室」も開く。

 また造幣局では、ハンマーを使用した手打ちによってメダル作りを体験する「ハンマープレス(簡易プレス機)」を用意し、今月23日に予定される「水都大阪2009」のイベントに出展する。体験は中学生以上からで1回100円。場所は京阪電鉄なにわ橋駅前広場。10時~17時30分。

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