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映画『いのちの停車場』合同会見 吉永小百合さん「2役を演じているようだった」

左から、南杏子さん、南野陽子さん、吉永小百合さん、成島出(いずる)さん

左から、南杏子さん、南野陽子さん、吉永小百合さん、成島出(いずる)さん

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 映画「いのちの停車場」合同会見 吉永小百合さん「2役を演じているようだった」

5月21日公開の映画『いのちの停車場』

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 4月18日、「いのちの停車場」の合同会見がホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1)で行われ、出演者の吉永小百合さん、南野陽子さん、監督の成島出(いずる)さん、原作者の南杏子さんが登壇した。

 患者と医師の出会い、命の行方、人生の最期をテーマにした同作。現役医師である南さんによる同名小説が、「八日目の蝉」などで知られる成島監督の下、映画化された。成島監督は「本作品は人生をどの様な最期にするのかを考えさせられる内容であり、この映画を見る人が最期まで自分らしく、幸せに生きるために家族や愛する人と話し合うきっかけにしてほしい」と語る。

 主演の吉永さんが演じたのは、映画出演122本目にして初の医師役。「命を助ける場、命に寄り添う場、2役を演じているようでした」と撮影を振り返った。短期間で集中して撮影しなければならない厳しいスケジュールだった同作。共演者の松坂桃李さん、広瀬すずさん、西田敏行さんについて、「現場ではずっと前から知り合いで家族のような雰囲気、今でもそう思っている」と話した。

 南野さんは小児がんを患う少女の母親役。「観る人の状態によって捉え方が全く異なる。吉永さんと成島監督が、人生の最期を考えさせる宿題を与えたような作品」と語った。長年にわたり医療現場で働いている南さんは「実際の現場では医師も、患者も、その家族も迷いが多い。その姿を100%、それ以上に伝えてくださった映画」と締めくくった。

「いのちの停車場」は5月21日(金)より全国公開予定。

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