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居酒屋からラーメン屋へ コロナ禍で新しい人生に踏み出す

店主の福良暢浩さん

店主の福良暢浩さん

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 居酒屋からラーメン店へ コロナ禍で新しい人生踏み出す

ぶ厚めのチャーシュー四枚、ボリュームたっぷり

 京橋の居酒屋「いろり庵(あん) 御津葉(みつば)」(大阪市都島区片町2)がラーメン店として再オープンして3カ月がたった。

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 居酒屋は新型コロナの影響で昨年2月から売り上げが8割減となり、8月に閉店に追い込まれた。店長の福良暢浩(のぶひろ)さん(44)は、もともと介護職の副業として同店のオーナー業務を続けていたが、新型コロナをきっかけに本当にやりたいことをやろうと飲食に絞る決意を固めた。「自分で納得できる店を開こう。これがラストチャンス」と、一人客が多く回転の速いラーメン店でリスタートに踏み切った。

 10月末にはラーメン店として走り出していたものの、新型コロナの状況や、ラーメンをブラッシュアップさせるため12月から再度休業。その間もラーメンの研究を重ね、「潮豚骨ラーメン」「和風柚子(ゆず)まぜそば」「濃厚蟹(かに)つけ麺」(以上850円)、「みつば丼」(350円)の4品に絞った。オープンから3カ月がたち週4回ペースで訪れるリピーター客も付き、「初めは不安もあったが自信とモチベーションにつながっている。これからお客さんと一緒にいい店を作っていきたい」と福良さん。

 京橋は学生・サラリーマン・高齢者とさまざまな層が行き交う街で、客の幅が広いことが魅力だというが、同店周辺は人通りがまだ少なめ。福良さんは「有名店になり、店周辺を活性化させたい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~15時。日曜定休。

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