14周年を迎えた京橋経済新聞の2020年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「ホテルニューオータニ大阪が『門外不出のレシピ』公開 家庭で作れる本格オムレツ」が1位になった。
公開していたレシピは、2011(平成23)年に同ホテルが開業25周年を記念して作成したレシピを復刻したもの。「コロナの影響で1日3食を家で食べることが多い。作る人は大変だろうと思い、助けになりたくて」と、家で作りやすいように配慮されたレシピとなっていた。
ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位は以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ホテルニューオータニ大阪が「門外不出のレシピ」公開 家庭で作れる本格オムレツ (5/12)
2. 京橋の焼肉店で次亜塩素酸水スプレー付きハラミ丼 「感染予防に使ってもらえたら」(4/19)
3. 京橋の生花店が「おうち時間」楽しむ格安ブーケ販売 「お花に行き場を」(4/25)
4. 休業解除の京橋の週末 「スロースタートでいい」(5/17)
5. 緊急事態解除の京橋 「すぐに戻らないのは覚悟している」(5/23)
6. 大阪城公園のお土産が「緊急訳ありセール」で半額に 「地域の人に喜んでもらえたら」(6/3)
7. 京橋のカフェがフレンチトーストの作り方をSNSで公開 「ちょっと豪華な朝食を」(4/17)
8. 大阪・城東のラーメン店「鶴麺」の元店長が独立 「自分のラーメンで笑顔になって」(6/17)
9. 京橋「ササラ」が終日ランチタイムサービス 「京橋の飲食店がワンチームに」(4/11)
10. 「やっぱりステーキ」京橋店がテークアウトに尽力 「このまま潰すわけにはいかない」(5/6)
今回は新型コロナウイルス関連の記事が1位から10位まで全てを占めた。コロナで外出ができなかったため、「おうち時間」を楽しめる記事も話題に。3位に格安ブーケを販売する生花店、7位にフレンチトーストの作り方を公開したカフェの記事がランクインした。
飲食店にも注目が集まった。2位にハラミ丼に次亜塩素酸水スプレーが付く焼き肉店、8位にコロナの影響でオープンが2カ月遅れたラーメン店、9位にコロナで営業時間短縮のため終日ランチサービスを始めたラーメン店、10位には店をつぶすまいとテークアウトを始めたステーキ店の記事が入った。
下半期も、京橋のさまざまな動向をいち早く伝えていきたい。