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大阪歴史博物館が通常開館に 講演会「大河ドラマに描かれない光秀」も

疫病よけの「神農の虎」

疫病よけの「神農の虎」

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新型コロナウイルス感染拡大防止のため開館時間と入館人数も制限していた大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4、TEL 06-6946-5728)が7月1日から通常開館している。

天神祭礼図部分

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 6月1日から1時間当たり50人の入場制限をしていた同館。通常開館に伴い9月28日まで、各時代の疫病よけ・魔よけに関する資料を10階・9階・7階の各所で展示。江戸後期に大坂でコレラが流行した際に町民に配りはじめたと伝わる、疫病よけの張り子の虎などを公開する。ほかには江戸時代の天神祭の船渡御(ふなとぎょ)を描いたびょうぶ「天神祭の船渡御図」を8月3日まで展示する。

 7月22日からは、閉室していた8階・特集展示室で「国指定重要文化財 久米田寺文書の世界」を展示するなど、常設展示の充実を図る。7月25日には、4月に就任した大澤研一館長による「大河ドラマに描かれない? 明智光秀と大坂」の講演会が行われる。

 通常開館ができたことに企画広報課長の船越幹央さんは「まずはひと安心している。大阪の人にとって大阪の歴史と文化を見直す近場の観光スポットとして利用していただけたら」と話す。

 開館時間は9時30分~17時。火曜休館。8月11日は臨時開館。入場料は一般=600円。中学生以下、大阪市在住・65 歳以上(要身分証明証)、障がい者手帳持参者は無料。

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