京橋・京阪モール(大阪市都島区東野田町2)で11月11日と18日、ワークショップ「Xmasハーバリウム・ミニ林檎(りんご)のリース」が開催される。
出店するのは、フラワーアレンジメントやウエディングブーケの販売、フラワーデザインスタジオ教室を手掛けるブリスハート(大阪市中央区谷町1)。ハーバリウムとは、透明の瓶に特殊な液とドライフラワーや押し花などを漬けて鑑賞するもの。同店オーナーの小西砂知子さんは「クリスマスも近いため、赤と白などクリスマスカラーを使ったハーバリウムとリースを選んだ。油に漬けているため手入れはいらない植物標本で、半永久的に持つ。最近とてもはやっている」と話す。
フラワーデザインアレンジメントの講師を30年以上にわたり務める小西さん。これまでも京阪シティモールで度々ワークショップを開いてきた。今年4月に店を北浜から谷町に移転してきたばかり。同ワークショップは、天満橋の京阪シティモールから京橋の京阪モールの紹介があり、京橋初の開催となったという。
小西さんは「今後京橋でもイベントを増やしたい。作品を見て『自分も作ってみたい』と思ってもらえたら」と呼び掛ける。現在、同モール2階でリースやハーバリウムなどの「Xmas特別販売」も行っている。
開催時間は14時~。11日は「Xmasハーバリウム」(2,160円)、18日は「ミニ林檎のリース」(1,620円)。店員は各日先着順。「Xmas特別販売」は今月19日まで。