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人と貨物列車が渡る橋「赤川鉄橋」、歩道閉鎖へ-さよならイベントも

貨物列車が通過中の「赤川鉄橋」

貨物列車が通過中の「赤川鉄橋」

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 大阪・淀川に架かるJR城東貨物線の通称「赤川鉄橋」の歩道部分が10月31日、線路複線化のため閉鎖される。

自転車のすぐ横を通る貨物列車

 東淀川区と都島区・旭区を結ぶ同鉄橋の正式名称は「淀川橋梁」。昭和4(1929)年に建設された木製の橋は鉄道線路を2線設置できる構造だったが、当初から1線を城東貨物線として利用するのみだったため、残る1線部分を大阪市が借り受け歩道として整備した。その後腐食が進んだ木材の代わりに鉄板を敷設した全長約600メートルの橋は、生活道路やサイクリングロードとして多くの地元住民に利用されてきただけでなく、「歩道のある鉄橋」として鉄道ファンにも親しまれてきた。

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 閉鎖は、2018(平成30)年度開業予定の「おおさか東線」の整備に向けたもの。橋との別れを惜しむ声を受け、旭区役所では10月26日にメモリアルイベント「さよなら赤川鉄橋」を開催。当日、鉄橋下で同鉄橋の写真展示や記念和菓子の販売、合唱・吹奏楽の演奏などを行う。そのほか関連イベントとして10月31日~11月28日、同区役所内の区民ギャラリーにおいて写真展示を行う予定で、展示用の写真も募集している。

 開催時間は11時~16時30分。

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