大阪城公園(大阪市中央区大阪城1)で12月9日、スイーツとマラソンのコラボイベント「全国スイーツマラソンin大阪」が行われる。
「走った人に、ご褒美を」をテーマに、マラソンの給水ポイントに有名店のスイーツを並べランナーに食べてもらう同イベント。東京・名古屋など各地で開催を重ね今回が13回目で、大阪での開催は今回が5回目。種目は10キロマラソンやリレー、男女混成で走るフルマラソン。昨年も3100人のランナーが「太陽の広場」を中心にした同公園内のコースを走った。
今回の参加予定者は昨年に比べ1000人ほど多い4656人。当日はコースの途中に給水ポイント「エイドステーション」を1カ所設け、関西を中心とした有名スイーツ店11店舗のスイーツをそろえる。今秋以降に開催の大会からはエイドステーションとは別に「酢」を使ったドリンクを提供する「給酢ポイント」もコース中とゴールの2カ所に設置。「酢」は糖分と組み合わせて摂取することで体のエネルギー源の一つであるグリコーゲンを効率的に補充し、疲労回復を手伝うとされ今回から導入を決めたという。
ランナー以外の来場者も楽しめる企画も用意する。ゴール地点にスイーツの物産展を設け、エイドステーションに置くスイーツのほか、有名店のスイーツを購入できる。
スイーツ物産展の営業時間は8時~17時。