京橋ウエストに初のスペインバル-若者に加え中年男性の利用客も

13坪の店内にはカウンターと丸テーブル

13坪の店内にはカウンターと丸テーブル

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 京橋に10月20日、スペインバル「バルマル・エスパーニャ京橋店」(大阪市都島区東野田町2、TEL 06-6351-8601)がオープンした。京橋・西側エリアでのスペイン料理店は同店が初。

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 店舗面積は約13坪。赤を基調とした店内には、テーブル席とカウンター席計32席を用意。「ちょい飲み、ちょい食べの立ち寄り使いから、しっかり食事までできるバル」(店長の形部真一郎さん)として、オープン直後から注目を集めている。

 メニューは「地中海いわしアンチョビ香草オイル漬け」(480円)、「白金豚のパテ」「スペインオムレツ」(以上380円)などの軽いタパスから、「焼きフォアグラバルサミコ風味」(980円)や「地中海産エスカルゴのカタラン風トマト煮込み」(780円)、「魚介たっぷりのパエリア」(1,800円)まで幅広くそろえる。ドリンクはボトル2,500円均一ワインをメーンに、「ハイネケン生」(480円)、「カヴァ」(グラス480円)など。

 スペインバルといえば若者がコアターゲットのイメージだが、同店では意外にも中年男性の一人客やグループの姿も目立つという。「普通の居酒屋にはもう飽き飽きしているのかも…」と形部さん。客単価は2,500円~3,000円。

 オープン以前は江坂店で勤務していたという形部さんだが、もともとの地元は京橋。「久しぶりに来たら、街が変わっていてビックリ。特に西側がオシャレになり栄えていて勢いのある街になった」と話す。「お客さんと距離の近い接客を心掛けている。おひとりさまでも、2・3軒目使いでも、いろいろな使い方ができるので気軽に来てほしい」とも。

 営業時間は17時~翌2時。日曜定休。

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