鶴見区の万博記念公園「水の館」(大阪市鶴見区緑地公園2)で6月17日、「フラワーマスターズ ジャパングランプリ」が開催される。
「フラワーマスターズ ジャパングランプリ」とは、2001年から開催され、今年で10回目を迎えるフラワーデザインの全国大会。経験を問わず、フラワーデザインに興味ある人を広く募集し、技術と感性を競い合う。予選から決勝まで1日で行い、グランプリ1人、準グランプリ2人を決定する。
同日行われる予選は「夏のたわむれ」をテーマに、ヒマワリやカーネーションをメーンに使用するアレンジメントで競技。準決勝戦ではバラやデンファレ、トルコキキョウなどを使用するブライダルブーケ、決勝戦の花材・資材は大会当日の発表となる。定義・テーマ・花材・資材は細かく設定されており、設定資材以外のものを持ち込んだ場合などは減点対象となる。
さらに今年は、10周年の記念大会イベントとしてフラワーアレンジメントの講習会も予定(定員100人、予約制先着順)。「フラワーデザインに興味がある人ならどなたでも無料で参加できる。お子さまから年配の方まで広く受講していただければうれしい」と同実行委員会事務局の谷口さん。
大会開催時間は10時~17時30分。観覧無料。