いけすで泳ぐ魚介類をテーブルへ-京橋の海鮮居酒屋が2周年

滝の流れるいけすを背に、伊勢エビとアワビを両手にする笠松店長

滝の流れるいけすを背に、伊勢エビとアワビを両手にする笠松店長

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 バウ(大阪市北区)が展開する京橋の居酒屋「こいさん 京橋店」(大阪市都島区東野田町5、TEL 06-6881-5500)が3月23日、2周年を迎えた。

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 入口を入るとすぐに滝が流れる大きないけすのある同店。いけすや水槽の中には伊勢エビやアワビをはじめとする旬の魚介類が豊富にそろっている。

 同店の目玉は、いけすから揚げたばかりの新鮮な魚介類の姿造りや、客の目の前で焼く「海賊焼き」。殻のまま豪快に焼いて躍らせるアワビ(2,730円)や伊勢エビ(4,410円)、ホタテ(2枚 630円)、ハマグリ(4個630円)など、質の良い天然魚介類を低価格で提供し、ビジネスマンを中心に人気を集めている。

 2周年を迎えたことについて、「料理に対してのこだわりをわかってくれているお客さんのおかげ。京橋は売り上げに浮き沈みがある街だが、下町と企業が融合した街なので、ある意味お客さんをつかみやすいとも言える。今後もさらにリピーターを増やしていきたい」と笠松店長。「商店街の中、しかも2階なのでまだまだ認知が低いが、魚好きの人はぜひ来てほしい。この時期ならノレソレや初ガツオ、長崎から朝届いたウチワエビなどもおすすめ」(同)とも。

 営業時間は、月曜~木曜・日曜=17時~24時、金曜・土曜=17時~翌5時。

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