子どもたちの未来を考えるイベント-読売新聞大阪発刊55周年記念

読売新聞大阪発刊55周年記念イベント「夢!きっずワールド」の特設ステージでは、日本書芸術院所属の書家の指導のもと、子どもたちが自由な感覚で書き、書の世界に親しんだ

読売新聞大阪発刊55周年記念イベント「夢!きっずワールド」の特設ステージでは、日本書芸術院所属の書家の指導のもと、子どもたちが自由な感覚で書き、書の世界に親しんだ

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 読売新聞大阪本社は8月24日~26日の3日間、大阪発刊55周年を記念してツイン21(大阪市中央区城見2)で「日本の未来-子どもを考える」をテーマに子どもたちを対象にしたイベント「夢!きっずワールド」を開催した。

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 少子化が叫ばれ、高齢化社会が取りざたされる今、子どもを取り巻く環境を見直し、健やかなに育つ社会の実現を願って企画されたもので、子どもの想像力を豊かにする絵本の名作、伝統文化、木のおもちゃや工作など、「素朴な驚きに満ちた感動」を提案するイベントの数々が用意された。

 ツイン21の1階「ツイン21アトリウム」では、NPOシニア自然大学による工作教室、触れる絵本の紹介、赤ちゃんの誕生と成長の秘密、最新ロボットと遊べるロボット・コミュニケーション広場の展示などが行われた。同MIDタワー4階の「ホール21」では、ディック・ブルーナーをはじめ、五味太郎さん、元永定正さんなどの絵本の原画展示も。

 絵本作家である五味太郎さんや元永定正さんによるトークショー、高田万由子さんによる絵本の読み聞かせ、「だんご3兄弟」の速水けんたろうさんのステージショーが人気を集めた。会場は、大勢の親子でにぎわい、家族との触れあいを深めながら後半に入った夏休みのひとときを楽しんだ。

特別イベント「夢!きっずワールド」読売新聞

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