京橋の路地裏に炭火焼料理店「炭匠ちゃぶ家」-ちゃぶ台席も用意

2階はちゃぶ台席でゆったりくつろげる

2階はちゃぶ台席でゆったりくつろげる

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 「料理番屋 皿っぴん」(大阪市中央区城見1)を営むカーニバル(城見1)が7月10日、京橋駅前に炭火焼料理店「炭匠ちゃぶ家」(都島区東野田町3、TEL 06-6358-0717)をオープンした。旬の野菜や魚、こだわりの肉類を土佐の備長炭で焼き上げるのが同店の特徴。

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 店舗面積は30坪。店内には、1階=カウンター席16席、2階=ちゃぶ台席28席と、3~6人が利用できる個室1室を設ける。番頭(店長)の中原哲男さんは「京橋の路地裏にある隠れ家的な店。若いサラリーマンからご近所の主婦まで客層は幅広い」と話す。

 同店では、向味豚や宮崎県産の尾鈴山鶏、和牛を使った炭火焼などの他、旬の野菜と魚を使った日替わりメニュー常時20種をそろえる。「来店者がほとんど頼む」(同)という尾鈴山鶏の「串盛5本セット」(800円)や、無菌豚の「骨付スペアリブ」(400円)、「自家製ベーコン炙り」(500円)、「和牛のバラ串」(450円)などが「人気が高い」(同)という。ドリンクは、焼酎15種や日本酒、ワインなど50種を取りそろえる。

 「ファミレスではないのでお子さんはお断りしている。大人の空間で時間を気にせずゆっくりしていってほしいので閉店時間は設けていない。一生懸命焼いている元気なスタッフも名物のひとつ。アットホームでゆったりできるので、好きな人とゆっくりお酒を飲みに来てほしい」(同)とも。

 営業時間は17時~不定。日曜定休。

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