京橋経済新聞の2025年PV(ページビュー)ランキングは、「京橋に生ドーナツ専門店 地域限定メニュー『ミックスジュースクリーム』も」が1位になった。
1位は、鳥取発の生ドーナツ専門店「トリュフドーナツ」の大阪府初出店を伝える記事。山陰をはじめ、全国にフランチャイズ展開する同店。各店舗ではレギュラーメニューに加え、各地域の名物を取り入れた地域限定メニューがあるのが特徴。京橋店では、大阪名物のミックスジュースの味わいを表現した「ミックスジュースクリーム」だったことも注目を集めた。
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信したヘッドラインニュースのPVすを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 京橋に生ドーナツ専門店 地域限定メニュー「ミックスジュースクリーム」も(5/7)
2. 今福にマイクロ豚と触れ合えるカフェ 店主「緩いかわいさ、伝えたい」(7/4)
3. ニューオータニ大阪のスイーツビュッフェ、「名探偵コナン」と初コラボ(8/25)
4. 京橋コムズガーデンがリニューアル 「日常に溶け込む地下街」をテーマに(4/21)
5. 京橋にカフェ「ルーツ」 デニッシュ食パンを使ったメニューを主力に(5/26)
6. 千林商店街にシェア書店 ホームレス支援の「ビッグイシュー」が手がける(8/4)
7. 牛乳石鹸が銭湯の魅力発信プロジェクト始動 格闘ゲーム「ストII」とコラボ(8/6)
8. 都島の藤田美術館で餅つき大会 地域の和菓子店が協力(12/9)
9. 京橋コムズガーデンに「七宝麻辣湯」 難波店に続き大阪府内2店舗目(6/23)
10. 都島の3会場で夏の催し同日開催 屋台やライブステージ、盆踊り大会も(8/13)
2位は、城東区にオープンしたマイクロ豚と触れ合えるカフェ「豚小屋」。店主自身も、自宅でマイクロ豚を飼っており、その日常をユーチューブで発信。登録者は13万人を超え、豚好きかいわいでも知られる店主の店だということも話題を集めた。
7位には、城東区に本社を置く「牛乳石鹸(せっけん)」と、中央区に本社を置くゲーム会社「カプコン」が、大阪の銭湯文化を盛り上げようと共同で立ち上げた「銭湯のススメ2025~大阪・関西編~」。8位にも、都島区の美術館と和菓子店が開催する餅つき大会など、協力し合いながら地域を盛り上げる取り組みがランクインした。
今年は、京橋の「憩いの場所」として知られる「コムズガーデン」が大幅リニューアル。関連記事が4位と9位に入った。3位と5位には、スイーツなど食に関する話題。6位には、ビッグイシューが手がけるシェア型書店、10位には、夏祭りの話題が、それぞれランクインした。
今年も残すところわずか。京橋経済新聞は来年も、頑張っている人や店の動きを伝え、地元が元気になるニュースを発信していきたい。