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JR鴫野駅近くにクレープ店「動物のかわいらしさをイメージ」

店主の沖永貴憲さん(左)と店舗マネジャーの飛弾杏奈さん(右)

店主の沖永貴憲さん(左)と店舗マネジャーの飛弾杏奈さん(右)

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 クレープ専門店「CORISNO CREPE(コリスノクレープ)」(大阪市城東区鴫野西5)が6月3日、JR鴫野駅近くにグランドオープンした。

看板メニュー「コリスのクレープ」(500円)

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 4月1日にプレオープンしていた同店。しばらくは従業員の研修などを目的に、平日限定で営業時間を短縮し、メニューも縮小して営業してきた。5月に入ると、土曜、日曜の営業を始めるなど、約2カ月の準備期間を経てグランドオープンにこぎ着けた。36種類のグランドメニューが出そろい、営業時間も4時間延長。女性客を中心に、子ども連れの家族や仕事帰りのサラリーマンなどが訪れているという。

 ミックスナッツとメイプルシロップなどを使った看板メニュー「コリスのクレープ」(500円)をはじめ、「ベーコンエッグ」(580円)や生地に紅茶葉を練り込んだ「紅茶のバターシュガー」、「紅茶ホイップ」(以上500円)などのメニューも取りそろえる。

 具材は、ほぼ全てをトッピングできるようにしており、約37種類の中から好きなトッピングを選ぶことで、オリジナルのクレープにカスタマイズすることができる。店内にはイートインスペースとしてカウンターテーブルと椅子4脚を設ける。テイクアウトも可能。

 店主の沖永貴憲さんは「軽飲食であって広く知られているもの。リーズナブルで、持ち帰り可能といった観点」からクレープに目をつけ、大阪に点在するクレープ店を50店以上視察するなどして店を開いた。店名の「コリスノクレープ」は「ミックスナッツを使ったクレープを作りたかった」ことから派生し、子リスのかわいらしさをイメージしたのが由来。店内の装飾にも木のイメージを取り入れる。

 今後はドリンクメニューの追加や、キッチンカーで販売も計画中。沖永さんは、「地域に根付いて、お客さまに喜んでほしい。5年後には10店舗にまで増やしたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~21時。

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