5月1日の開業を発表した「ダブルツリー byヒルトン大阪城」(大阪市中央区大手前1)が1月18日、宿泊予約の受付を始めた。
天満橋駅から徒歩5分、日本経済新聞社の旧大阪本社跡地に建設された同ホテル。21階建ての6階~20階に373室の客室を設けた。大川沿いに隣接する立地から、内装には「水の都」をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れた。ロビーは、昔大阪と江戸をつないだ商船「菱垣廻船(ひがきかいせん)」や「港」をイメージし、海運業で栄えた場所ならではの風景や人々をモチーフにしている。
一面ガラス張りで大阪城の景色が望めるビュッフェレストラン、ラウンジ&バー、屋内プールや24時間利用可能なフィットネスセンター、宴会場や会議室のほか、ホテル最上階にはエグゼクティブラウンジを完備する。ヒルトンの中でも全国で7軒目となるブランドの「ダブルツリー byヒルトン」の開業は大阪府で初めて。