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毛馬桜之宮公園でハスの花が満開 夏の風物詩の観賞に地域住民集う

ひょうたん池のハスの花と見物客(撮影:7月10日午前)

ひょうたん池のハスの花と見物客(撮影:7月10日午前)

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 大阪城北詰駅近くの毛馬桜之宮公園の南東、大川沿いに位置するひょうたん池(大阪市都島区網島町)のハスの花が現在、見頃を迎えている。

ハスの花 

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 藤田邸跡公園と大川の間にある約1800平方メートルのハス池は、散歩などで立ち寄る人が多い人気のスポット。今年6月28日時点では1~2割の開花状況だったが、現在(7月10日時点)は満開で、つぼみも多数見られた。

 鶴見区から訪れた、カメラが趣味の男性(79)と妻(75)は「コロナ前に訪れて以来、久々に来た。3日前、娘にハスの花がきれいと言われて写真を撮りに来た。これからたくさん撮りたい」と、夫婦そろってシャッターを切っていた。口コミなどで遠方から訪れる人の姿もある。天王寺区在住の友人と訪れた神戸市在住の女性(67)は「(一緒に来た友人に)いい場所があると言われて来た。ハスの花がこんな大きいなんて知らなかった。きれい」と観賞していた。

 池には、タニシ、メダカ、ヌマエビ、トンボ、カニや水鳥など、水辺の生き物が多く生息しているのも見どころ。大川とパイプを通してつながっている同池は、干満の差で水を引いているため、川から新鮮な水が供給される。ハスの葉が生き物の隠れ場所などにもなり、豊かなビオトープを形成している。

 同園は、春は川沿いの桜を観に多くの花見客が訪れ、初夏から7月いっぱいまではハスの花見を楽しめる。「今年は地域住民から、ハスの開花状況の問い合わせが多数あった」と鶴見緑地公園事務所の現場管理担当・福井正己さん(57)は言う。「夏の風物詩なので、公園に来た際は、ぜひ見に来てほしい」と呼びかける。

 公園の生き物の捕獲は大阪市の条例で不可となっている。

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