大阪の天満橋駅近くの大川で七夕の日の7月7日、一夜限りで「天の川」を再現するイベント「令和OSAKA天の川伝説」が開催される。主催は一般社団法人「おしてるなにわ」。
大川・天満橋から天神橋周辺に、LEDを光源とし水面に着水すると同時に点灯する光の玉「いのり星」を放流し、川面を「天の川」のように彩る。2010(平成22)年に始まった同イベントは、コロナ禍の影響を受け3年連続で開催を見送ってきたが、「水都大阪」の復活をアピールするとともに4年ぶりの開催を決めた。今年は人々の思いを込めた3万5000個の「いのり星」を放流し、より美しい天の川を作るため観光クルーズ船の航行を制限する。
イベント事務局広報の石川真吾さんは「コロナ禍以来の開催ということで、インバウンドも復活し、万博も迫る『大阪の盛り上がり』に勢いをつけていきたい。みんなの願いを形にした幻想的な光景をゆっくり眺めてほしい」と話す。
石川さんは「天満という地名は、大阪天満宮に由来するだけでなく『天に満ちる星』を意味し、紀元前ごろには現在の大阪城辺りは、星に願いを託し平安や疫病退散を願うところだった」と話す。
放流時間は19時15分ごろ~。雨天決行。荒天時は8月7日に順延。入場券&いのり星放流券は、前売り=1,200円、当日=1,500円。