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福岡の「天ぷらだるまいちばん」、京橋駅南口に関西初出店

(右から)店主の川端悠心(ゆうしん)さん(26)と妹の望叶(もか)さん(24)

(右から)店主の川端悠心(ゆうしん)さん(26)と妹の望叶(もか)さん(24)

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 揚げたての天ぷらを提供する「天ぷらだるまいちばん京橋店」(大阪市城東区鴫野西1、TEL 06-6180-3635)が2月1日、京橋駅南口近くにオープンした。

「だるま定食」(1,250円)

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 同店は福岡県内で5店舗を展開する天ぷら店で、経営はワイズ・テクノロジー(福岡市博多区)。広々とした店内には、カウンター13席とテーブル席16席を用意し、テレビ2台を設置している。

 出店の理由について、京橋出身の店主・川端悠心(ゆうしん)さん(26)は「万博も近いので大阪で新たな名物となるような飲食店を始めたかった。福岡に足を運んだところ、熱々で味もおいしく、すぐにフランチャイズ出店をお願いした」と話す。

 「だるま定食(白身・豚・エビ・イカ・野菜3種)」をはじめ、「だるま天丼」(以上1,250円)などを用意する。15時以降の居酒屋メニューでは、福岡の明太子を使った「明太だし巻き」(600円)や、博多から仕入れたしょうゆベースの「もつ鍋」(1,200円)、大阪限定で「だるまTKG」(500円)などもそろえる。

 接客が好きだった妹の望叶(もか)さんもスタッフの一員として加わった。「京橋は飲食店が多いと言っても、南口に限ってはまだまだ。活気づけて盛り上げていきたい。ゆくゆくは外国の方も足を運んでくれるような、大阪の新名所となる天ぷら店を目指したい」と意気込む。

 営業時間は10時~23時。

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