チャリティーイベント「健活!チャリティ・ウォーク2022」が5月28日、大阪城公園駅前広場(大阪市中央区大阪城3)からスタートする。
主催は読売テレビ。1988(昭和63)年から「心筋梗塞や脳卒中などの循環器病を征圧する一助になれば」という思いから「循環器チャリティーゴルフ」を、昨年まで合計34回開催し、総計4823人が参加、3億6500万円以上の寄付が集まった。今回から、さらに循環器病征圧の啓発活動を広め「全ての人に健康と福祉を」というSDGs活動の一環として、初めて同イベントを開催。同局の情報スポーツ局・田中淳裕さんは「一般の視聴者が参加できるチャリティーイベントをできないかとの発想で、今回のイベントの開催に至った」と話す。チケット代金は全額チャリティーとして、循環器病研究振興財団に寄付する。
コースは2つ。10キロの「Aコース」は、大阪城公園駅前広場をスタートし、桜ノ宮、造幣局、北浜を巡り、大阪城公園駅前広場に戻ってくる。5キロの「Bコース」は、大阪城公園駅前広場をスタート後、天満、天神橋を巡り、大阪城公園駅前広場に戻ってくる。同テレビの解説委員・兼・アナウンサーの野村明大さんもBコースに参加する。
参加賞は「オリジナルオーガニックタオル」、完歩賞は「オリジナル缶バッチ」を用意する。完歩者は、大阪城公園駅前広場の特設ステージで抽選会にも参加できる。田中さんは「より健康で明るい明日を目指すために、ぜひ参加してほしい」と意気込む。
受付時間は9時30分、スタートは10時。自由歩行。参加費2,000円。