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都島の大阪北都ソフトボール連盟、リーグ戦再開 「世代を超えてプレーする幸せ」

「女子リーグ」で優勝したユニオンレディース。一昨年(H30年度)最下位、昨年(H31年度)3位から飛躍した。(撮影時だけマスクを外して撮影)

「女子リーグ」で優勝したユニオンレディース。一昨年(H30年度)最下位、昨年(H31年度)3位から飛躍した。(撮影時だけマスクを外して撮影)

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 都島区で活動するソフトボール愛好会「大阪北都ソフトボール連盟」(大阪市都島区都島中通3、TEL 06-6923-5172)のリーグ戦が6月7日に再開され1カ月がたった。

女子リーグに所属する70歳以上の男子チーム「ピーターラビット」

 29チーム、約500人が所属する同連盟。「北都リーグ(18歳以上)」「実年リーグ(50歳以上)」「シニアリーグ(60歳以上)」「女子リーグ」の4つのグループに分かれて対戦する。新型コロナの影響で4月5月の試合は全て中止。6月、臼井弘会長(80)は「コロナと共存していくために、感染対策を徹底して試合を実施しよう」と開催を決断。試合会場に感染対策マニュアルを掲示し、それを守らなければ参加不可となる。

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 同連盟は1977(昭和52)年、大阪大学工学部の跡地(現・市立東高校)で試合を行っていた東都島ソフトボール同好会の6チームがまとまって発足した。以来、選手の需要に合わせてチームやリーグが増設され現在に至る。佐敷礼子副会長(67)は「世代を超えたいろんな人と出会える場。孫の世代と一緒に夢中にプレーできる幸せを感じる」と話す。

 7月5日は女子リーグの最終日。第1試合、勝った方が優勝という大一番で「ユニオンレディース」が6対0で「都レディース」を破った。続く第2試合は「都レディース」対「ピーターラビット」。「ピーターラビット」は70歳以上の男子チーム。最年長85歳の三宅茂男さんは5点を追う最終回、先頭打者で強烈なレフト前ヒットを放った。代走と交代し、悔しそうにベンチへ戻りながら「自分が元気でいられるように、家族に迷惑掛けないように心掛けて続けている」と話した。赤星康彦監督(67)は「(新型コロナによる自粛で)皆うずうずしていた気持ちを試合でぶつけられて良かった」と語った。

 近年、少子化に伴って若年層のチームが減る一方で高齢層のチームは増えているという。臼井会長は「『きょうよう』と『きょういく』が大事。今日用があって、今日行くところがある。選手にとってそんな居場所であり続けたい」と話す。

 同連盟では、老若男女を問わず参加者を募集している。希望者の住所や関わり方を聞いて適したチームを紹介するという。申し込み・問い合わせは電話かホームページで受け付ける。

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