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旭区大宮で創業65年の「福すし」がリニューアル 「新鮮なすしネタで天ぷらを」

天ぷらとお寿司の二枚看板で「福すし」がリニューアル

天ぷらとお寿司の二枚看板で「福すし」がリニューアル

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 大阪市旭区の福すし大宮総本店(大阪市旭区大宮1)が創業65年目にして「すし・天ぷら専門店」として8月5日に業態をリニューアルした。運営は有限会社福すし。

リニューアルした福すしの天ぷら

 1947(昭和22)年創業の同店。もともと鮮魚店から始まったが、1953(昭和28)年、新鮮な食材ですしを作り始め、客のニーズに対応していくうちに宴会向けに幅広い料理も扱うようになった。「その中でも好評の天ぷらをグレードアップさせ、『すしと天ぷら』の2大看板メニューに仕立てるのが、今回のリニューアルの目的」と社長の齊藤一さん(42)は話す。

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 やると決め即座に動き始めた齊藤さん。自ら他店へ視察し調理機器をそろえ、わずか1カ月で新体制を構築した。食材の味を極力生かすため、衣は薄く胃もたれしないように揚げる。エビ(150円)、紅しょうが(50円)など定番なものから、だしで炊いた大根(100円)、しそめんたいこ(200円)、ほたて磯辺串(150円)など創作天ぷらも取りそろえる。食材は自ら市場に出向いて選ぶ。「すしネタを楽しむように天ぷらを味わってもらえたら」

 現在12人の従業員が勤め、出入りが多い飲食業において修業時代から長く勤めるのが特徴だという。「人が育つ環境づくりが大切というのが先々代からの教え」と齊藤さん。「これからもすしと天ぷらを通して、食材と職人が輝ける店作りを続けていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時~22時。水曜定休。

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