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京橋・太閤園で山口県の地酒試飲会 21蔵元一堂に、商談会も

山口県大阪事務所・大阪売り込みセンターの中井陽一郎さん。「山口県の蔵元の努力が12年連続して出荷量が上がる結果に結びついている」と話す

山口県大阪事務所・大阪売り込みセンターの中井陽一郎さん。「山口県の蔵元の努力が12年連続して出荷量が上がる結果に結びついている」と話す

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 山口県大阪事務所が9月19日、京橋の太閤園(大阪市都島区網島町9)で試飲・試食会「第7回やまぐち地酒維新in関西」を開く。7月26日、参加者募集を始めた。

山口県の地酒

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 「大阪の人に山口の地酒の魅力を知ってもらいたい」と山口県大阪事務所・大阪売り込みセンターの中井陽一郎さん。同県の地酒は、蔵元の努力によってここ12年連続して出荷量が上がっているという。関西へ広めていく一貫として、2013(平成25)年から太閤園で特産品の試食と合わせて試飲会を行っている。「獺祭(だっさい)」「東洋美人」など、山口県酒造組合に加盟する21蔵元の銘柄をそろえる。

 会場となる太閤園は、運営元の「藤田観光グループ」の創設者・藤田伝三郎が同県萩市出身であることから山口県とゆかりが深く、同郷会など山口県にまつわる行事が開かれることが多いという。試飲会の前には商談会も行われる。中井さんは「山口県とゆかりある太閤園で商売のご縁を結んで頂けたら」と呼び掛ける。

 試飲・試食会の開催時間は18時30分~20時30分。会費は6,000円(先着350人)。チケットはイープラスで販売する。商談会の開催時間は14時~16時。問い合わせは山口県大阪事務所(TEL 06-6341-0755)まで。

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