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京橋に15メートルの巨大壁画 「京橋から大阪全体につながる絵に」

大阪のシンボルが壁いっぱいに描かれている

大阪のシンボルが壁いっぱいに描かれている

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 京橋北口改札外(大阪市都島区東野田町4)の工事仮囲いに7月14日、巨大な壁アートが完成した。

壁アート制作風景

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 壁アートは、関西のラジオ局「FM802」が主催するアーティスト発掘プロジェクト「digmeout」とJR西日本がコラボレーションし、「駅と駅、駅と町をつなぐ」をコンセプトに大阪で活躍するアーティストによって描かれた。京橋駅のリニューアル工事で設けられた京橋駅北口前の仮囲いに、7月10日から5日かけて制作。参加したのはkeeenueさん、山下良平さん、クリエーターチームの透明回線。

 壁にはアクセスの良い京橋駅の象徴として、大阪の象徴となる絵がちりばめられ、「行ってみたい」「乗ってみたい」大阪環状線をイメージ。完成後は、京橋在住の人たちにより、「CONNECT KYOBASHI」の文字が刻まれた。JR西日本コミュニケーションズの佐々木修宏さんは「大阪『ヒガシ』の玄関口であるJR京橋駅が新しくなることで、駅と駅、駅とまちが、さらにつながる印象をつけたい」と話す。

 JRでは制作の模様を追った動画を準備が出来次第、大阪環状線改造プロジェクトページで配信するという。掲出期間は、2020年3月末予定だが、工事の進捗(しんちょく)により変更の可能性もある。

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